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西洋式手相判断で重要視されてきた観方の一つに、「流年法」と呼ばれる
“年時判断の方法”があります。通常、西洋式の「生命線」や「運命線」に対して
年齢を当てはめていくケースが多く、研究者によっては頭脳線・感情線・太陽線・
結婚線などにも当てはめようとしている人もいます。
和式手相術の場合、西洋式の観方とは異なり、それぞれの線に年齢を目盛りのように
当てはめる方法はとられていません。三大線に対しては、大まかな年齢範囲を与えては
いますが、そこには生命線は1~20歳までの運勢を表す線、頭脳線は21~40歳までの運勢を
表す線、感情線は41~60歳までの運勢を表す線というように”運気の強弱”が三大線の吉凶に
暗示されていると言われています。
つまり、生命線が良好な相をしていれば、1~20歳までの間は幸運に包まれ、頭脳線に弱点が
あれば21~40歳までは不運な出来事に遭遇しやすい人生を歩む、といったように見立てます。
具体的に「何歳の時に何が起こるか」を予知するためのものではありません。
参考 極秘手相術 波木星龍著
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